こんにちは、基本スペインオシ、アイカツは紅林オシの七夕一家です。
アイカツももうじき終了ということで、いまさら感いっぱいではありますが、今日ここで七夕的スペイン風まとめをしたいと思います。
何をまとめるかって、もちろん紅林珠璃についてであります。っていうか、他の人のことはあまり知りません、実は。
七夕的プロフィールチェック
まず、彼女のプロフィールはこうなっています。ファンの皆さんには見飽きた内容だと思いますが、アイカツを全く知らないオジサンもいると思うので、参考に書き抜いておきます。
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紅林珠璃
CV 齋藤 綾
スターライト学園の中学二年生。
大女優を目指し、学園にアツい風を巻き起こす
新人アイドル。母は大女優の紅林可憐で、
父はアツすぎることで有名なスペイン人シェフ。
好きなブランドは「サングリアロッサ」。
学年★中学2年生
誕生日☆7月31日
星座★しし座
血液型☆O
好きなたべもの★生ハム パエリア
特技☆フラメンコ バレエ
上から見てみましょう。
CV は齋藤綾さんです。CVはキャラクターボイス(caracter voice)ですね。日本ではこの書き方で通っていますが、英語だとvoice actor/actress 誰々と書くことが多いと思います。履歴書(Curriculum Vitae)しか思い浮かばなかったあなたは立派なオッサンですヨ。
中学2年生。母・女優、父・スペイン人シェフ。
シェフの名はカミーノ・セリオといいます。スペイン語で書くと、Celio Camino ってところでしょう。
好きなブランドはサングリアロッサ(sangria rosa)です。
サングリアはワインとフルーツで作る夏の飲み物。アルコール飲料なので子供は厳禁です!
もともとサングレ(西sangre=血)という言葉からきているので色は赤。材料は必ず赤ワインです。
白やロゼでも代用できますが、その場合「サングリア・ブランカ(sangria blanca)」(白で作ったサングリア)、「サングリア・ロサーダ(sangria rosada)」(ロゼで作ったサングリア)と呼びます。また、バルセロナなどではカバ(cava)を用いることがあるそうですが、その際も「サングリア・デ・カバ(sangria de cava)」(カバで作ったサングリア)のように説明が添えられます。
画像をご覧になりたい方はコチラ↓からどうぞ。google画像検索。きれいな画像が並びます。
サングリア → sangria
サングリア・白 → sangria blanca
サングリア・ロゼ → sangria rosada
さて続いて、、、サングリア・ロッサ(sangria rosa)の「ロッサ」のほうですが、スペイン語的にはロッサでなくロサになります。意味は「[形]ピンクの」です。デザイナー・エンシエロさんはその辺どうイメージしていたのでしょう?
A. (西語) sangria rosa = ピンクのサングリア
B. (和製外来語) sangria (and) rosa = サングリアとバラ(rosa=[名]バラの花)
答えは誰が見ても B.「サングリアとバラ」。サングリアロッサにバラの花は欠かせません。問題になりませんね。
さて、サングリアロッサについてはこのへんにして、珠璃ちゃんのプロフィールに戻りましょう。
最後のほう。生ハムとパエリアがお好きだそうで。
生ハム(ハモン=jamon)、、、と、
パエリア(paella)、、、です。
ともにスペインらしさいっぱいですね。パエリアは昔から日本でも有名でしたが、スペインの生ハム(ハモン)も名をあげてきましたね。ちょっと前までは日本で生ハムと言ったらパルマハムのことでしたよね。なんだか感慨深いです。
そして特技がフラメンコとバレエ。
日本ではスペイン=フラメンコですが、スペインの競技人口はバレエのほうが多いような気がします。マドリードではバレエですよ。村の小中学校でバレエを習っている子はたくさんいますが、フラメンコが踊れる子をみたことありません。
スペインでも南のほうにいけば様子が違うのかもしれませんね。でもそれ以外の地域ではフラメンコはニッチな分野になると思います。
しかしまぁ、舞踏という大きな意味では同じなわけで、それを両方ともマスターしている珠璃ちゃんは大したもんだと思います。
ということで、以上、日西ハーフ・紅林珠璃ちゃんのプロフィールチェックでした。
スペイン風サングリアの作り方
のん兵衛のオジサンたちのために、サングリアの作り方をご紹介します。
【材料】( 参考 wikipedia sangria )
(1) 赤ワイン
(2) 砂糖
(3) レモンとオレンジ・・・レモンは搾り汁を使います。オレンジはぶつ切りにして投げ込みましょう!
(4) その他のフルーツ・・・適宜。なくても構いません。何か加える場合は味と香りがしっかりと出るように、旬のフルーツを使いましょう。果肉のしっかりした桃・アプリコット・なし・リンゴ・バナナなどがおススメです。メロンやスイカも夏のフルーツですが、形が崩れやすいので適しません。
(5) スパイス(Especias)・・・適宜。シナモンがお好きな方は適量加えてください。
(6) 炭酸水(Gas carbónico)・・・炭酸水でシュワシュワっとさせます。オレンジ味やレモン味の炭酸飲料でもいいですね。強炭酸・微炭酸など、ご自分のお好みで!
(7) 風味づけのアルコール・・・サングリアはアルコール度数の高い飲み物ではないので、度数の高いお酒を加えてパンチを出すのもいいですね。ベルモット(Vermut)、ブランデー(brandy)、トリプル・セック(triple seco)など、ご自宅にあるものでいろいろお試しください。
【作り方】
1. (1)~(5)を容器(麦茶などを作り置きする広口のボトルでOK!)に入れ、素材の風味がでるまで30分以上置きます。
こうなります。↓
2. グラスに1.のフルーツ入りワインを適量注ぎ、(6)の炭酸で割ります。黄金比はありません。お好みの比率でお楽しみください。オプションで(7)を少々加えてできあがり!
※ 飲みっぷりのいいメンバーの時は大きな容器に(6)炭酸まで入れて作り置いても構いませんが、やはり気が抜けると美味しくないので、基本は「1.を炭酸で割る」と心得ましょう!
・・・・・
最後に長女の宝物。
【セニョリータシェヘラコーデ】
去年の夏ごろのカードです。プレミアムがアニメに出ないのはおかしい、と言いながら年が明け、2月に番組終了のお知らせを見て半ばあきらめていた長女でしたが、最後の最後に登場しましたね。ビックリしました。長女は画面をまっすぐ見つめて涙ぐんでいました。よかったよかった!シャブ犯釈放のニュース速報も流れなくて本当によかった!!
でも、もう珠璃ちゃんのことを書くことはないでしょうね、たぶん。寂しいですね。
珠璃ちゃんとは関係ありませんが、うた声的には私たちはななせさんのファンでした。
っということで、テレビの放送は泣いても笑ってもあと2回。ドキドキが止まらない、紅林オシ・ななせオシの七夕一家でした。それでは、また!
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