こんにちは、一家そろってアイカツ・マニア、最年長の七夕です。
最近のアイカツ。
スペインの血をひく新キャラ紅林珠璃の登場で興味津々の子供たちですが、自分のいる国がモデルとあって微妙な反応をすることしばしば。
今週はブランド名のサングリアロッサで盛り上がりました。
長男 : ロッサ(伊 ROSSA 赤)ってイタリア語なんじゃない?
長女 : スペイン語はロハ(西 ROJA 赤)だよね。
長男 : でもSANGRIA ROSAってどっかに書いてあった。Sはひとつだった。
長女 : ピンク(西 ROSA)のサングリアってこと?
私 : サングリア(西 SANGRIA<SANGRE(血))は赤いんだけど、それをわざとピンクと呼んだんじゃない?
長女 : ピンクのサングリアってネーミングちょっと微妙な感じ。
私 : ROSA(西)にはバラという意味もあるから、サングリアとバラってことかもしれないよ。
長女 : たしかにローズガラスプリンセスコーデだけどね。
長男 : SANGRIA Y ROSA(西 サングリア・イ・ロサ)ってこと?「イ(Y 英語のAND)」はどこいっちゃったの。
長女 : 今調べたらサングリアロッサのロゴには赤いバラがついてる。
長男 : なんでもいいけど、ロッサじゃなくてロサにしてほしいんですけど。
私 : アニメのネーミングはなんといっても聞こえの良しあしだから、実際の意味や言葉の使われ方はあまり重要ではないんだよ。大切なのは日本のアイカツファンがサングリアロッサって見たとき聞いたときに何を感じるかだからね。
などと出口の見えない話をしながら、ヨーロッパっていろいろな意味でまだまだ日本から遠いんだなぁ、と感じるのでありました。
それはそうと、ブランド名にアルコール飲料(サングリアはお酒なので子供は飲んではいけない。)を使うのはOKなんでしょうかねぇ。少女向けのゲーム・アニメで。。。
名探偵コナンにでてくる黒の組織のメンバーのコードネームはお酒の名前でしたが、小学生もみるような作品では珍しい気がします。ちなみに、コナンくんの映画はスペインだと7歳以下非推奨ですけどね。
それともうひとつ、パエリアがケチャップ色っぽく見えたのがちょっと残念でした。珠璃ちゃんのお父さんはスペイン人シェフなのだからサフランらしい雰囲気をだしてほしかった!!
それにしても、見ず知らずの中1の女の子に料理してもらってる大人ってどうなのよ?
ってことで、珠璃ちゃんの話題はまたいつか。
データカードダスで遊んだことのない紅林マニア・七夕でした。
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