手作りケーキ販売

日常




先週の金曜日と今週の金曜日、2週連続でPTA主催の手作りケーキ販売が行われました。

スタートは下校時刻の16時。
校門に用意されたテーブルの上にたくさんの手作りケーキが並びました。

子供たちが校舎から飛び出してくるとテーブルの周りは黒山の人だかりで、長女と私は待つ気にはなれずにひとまず退散。
少し離れたところにある保育園へ長男を迎えに行き、そのあと3人で学校へ戻ってみることにしました。

校門到着は16時50分。
もう終わっていると思いきや、そこには学校職員やパパママたちがたむろしていました。
肝心のケーキもまだたくさん残っていて、子供たちはご満悦でした。

私たちは長女が選んだ4種のケーキを持ち帰り、みんなで大騒ぎしながら食べました。
言わずもがな、ケーキはすばらしい出来栄えでした。

主催者のみなさんに感謝!!

余談ですが、、、

ケーキを選びながら「これはトリハですか?」(画像4枚目)と思わず口を滑らせてしまい、「しまった!!これはレチェフリタ(leche frita→トリハと見た目似ているが全くちがうもの)だ!!」っと気づいた時はすでに遅く、、、

私の担当の女性から「レチェフリタですよ。」と答えが返ってくるや否や、周りにいたママさん連中5、6人に取り囲まれ、「トリハとレチェフリタ」についてがやがやとありがたいお話をいただき、結局30分ほどの足止めを食らってしまいました。

スペイン人はとにかく教えたがりです。
常に周囲に聞き耳を立てながら、「私に聞いて!!」「俺に聞け!!」と待ち望んでいるようなところがあります。

自業自得といえばそれまでですが、今日は気持ちよく地雷を踏んだ気分です。では、また。

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スペイン いとをかし