村の公立中学校のロッカー入れ替えがたいへん遅れている件

日常

こんにちは、七夕です。

最近中学校の話題ばかりですが、、、中学校の教室のロッカーの入れ替えが遅れているそうです。

でも、、、財政難のこの折になぜ入れ替え?

それは、今まで使っていたダイヤル式ロッカーをロック機能のないシンプルなロッカーに変更するから。ダイヤル式だと毎年番号を変更する必要があって、多額の費用がかかるらしいですね。シンプルなものならパッドロックは各自用意するので、学校としては経済的だそうです。

入れ替えが遅れているせいで、、、生徒たちは教科書文房具お弁当等々の私物を常に持ち歩かなければなりません。困ったものですね。でも盗難が怖いので、そうせざるを得ないのです。

体育のときは、更衣室に荷物を持ち込み先生が施錠して保管します。ランチタイムは教室を施錠するのでみんな荷物をよいしょと背負って中庭へ行きそこで過ごします。

公立中学だからでしょうかねぇ。。。

スマホなんかは要注意です。生徒の中に窃盗グループがいて、iPhoneのような高価なスマホばかり狙うそうですよ。先日も学校に警察が来て女の子を何人か連れて行ったそうです。彼女らはスマホ泥棒。もう学校に来てないそうですが、、、これも公立ならでは?

ちなみに、隣村の公立中学では1学期あたり1000円とか払って借りるそうですよ。生徒によって持ち物の量が違いますからね。合理的だと思います。また、鍵をなくした場合は自己責任。有償で交換してもらうそうです。つまり、、、ロッカーに税金は使いません。スペインらしいと思います。

っということで、、、

うちの子はロックを用意してロッカー待ち。あまり期待しないで待つしかないようです。そのへんどうなってるのよ、校長っ!!

校長といえば、、、

中学校の校長は長女のお友達のパパであります。

お友達といっても、小さい頃に数年間同じクラスだったことがある、ただそれだけで、村で見かければ挨拶はしますが中学校長であることはまったく知りませんでした。

で、、、校長挨拶の時私たちはびっくり仰天するわけですが、これも田舎のよいところですね。

そういえば、10年近くお世話になった小学校の校長先生は私たちのご近所さん。このほか村には大勢の先生が住んでいます。田舎だなぁ。。。

話が脱線したが、、、

校長先生、ロッカーの件、早急にお願いします。
2児の父・七夕でした!!

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スペイン いとをかし