革靴の関税~課税通知書の見方

カンペール

Q. 課税通知書の見方を教えてください。当方カンペールのヘビーユーザー。過去に課税された経験ありです。

A. 履物、特に革靴には高い輸入関税が課せられていて、用途や形・デザインなどによって税率が決まります。
分類はたいへん細かくて、普段履く靴やサンダルブーツのほか、スポーツ用、医療用、安全靴作業靴等々、ほんとうにキリがありません。

ためしに普通の革靴について見てみましょう。

財務省~輸入統計品目表(実行関税率表)

ここの税率表の最新版をクリックして、
(税率表は頻繁に更新されるので、常にここから入ったほうがいいです。)

「第12部 履物、帽子、傘、つえ、シートステッキ及びむち並びにこれらの部分品、調製羽毛、羽毛製品、造花並びに人髪製品」

→「第64類 履物及びゲートルその他これに類する物品並びにこれらの部分品」

→→「税率」

で履物の関税について詳しく知ることができます。

細かすぎて見るのがイヤになりますが、左端の番号に見覚えはありませんか。
課税通知書がお手元にあれば、品名欄に [64——–] のような数字(統計品目番号)が見つかるはずなので、その番号と税率表の番号を見比べてください。

同じ番号が見つかったら [WTO協定] に注目してください。
それがあなたの納めた関税になります(なるはずです)。

実際にはこの関税に消費税や通関料を加えた額を納めるわけですが、消費税、通関料については割愛します。

っと、こんな感じですが、

税率表のあちこちに [30%又は4,300円/足のうちいずれか高い税率] という記述があったと思います。
やはり革靴の関税は高いですね。

各統計品目の詳細についてはこちらの 類注 を参考にしてください。