だいぶ前に、ブラザーズのソールについて触れたことが何度かありますが、、、、、
今日はソールの名称について雑学を一つ。
カンペールの箱にはその靴の素材が表示されています。
ユーザーのみなさん、このような表示に見覚えはありませんか?
16732-002
Krypton Cuba, Afelpado Arena / Indu Miel
1行目の数字は商品コードで、5桁+3桁の数字で表現されます。
5桁がモデルを、3桁がカラーバリエーションを、それぞれ表します。
色コードはリリースされた順に機械的につけられています。
16732-002 はたまたま茶色ですが、他のモデルの 002番 は茶色とは限りません。
黒かったり白かったり、モデルによりいろいろだと理解してください。
続いて2行目。
素材です。
前半がアッパー、後半がソールです。
上の場合、まず前半で、
Krypton Cuba (茶色のスムースレザー) と Afelpado Arena (ベージュの起毛系レザー) という革を使っていますよ、と教えてくれています。
さらに後半を見ると、
ソールは Indu Miel (蜂蜜色のインデュラインソール) だとわかります。
っとここまでは普通の話。
今日雑学として紹介したいのは、
Indu xxx の Indu = Indurain だということです。
ミゲル・インデュラインはツール・ド・フランスを5連覇した自転車ロードレースのヒーロー。
もちろんスペイン人。
そして、ブラザーズユーザーはもうご存知、ブラザーズソールは自転車のタイヤがモデルです。
素材には常に、
37-541 (600 A SPECIAL)
っと表示されています。
先頭の 37 を見て、サイズと勘違いされる女性もおられるようですが、これはサイズではありません。
メンズの【45】にも 37-541 (600 A SPECIAL) と書かれています。
この表示は自転車のタイヤに使われるものですが、実際にインデュラインが使用したものと同じかどうか私は知りません。
カンペールファンで、ブラザーズユーザーで、さらに自転車に詳しい方、誰か教えてください!!
でも、きっと、、、、、実物に忠実にデザインされていると、私は信じています。
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