きょうもペウ・ランブラ(PEU RAMBLA)のお話。
まず、ランブラといえば、だいたいこんな感じで、
このようなアウトソールなのですが、
じつはこの手のソールには新旧2種類あって、
スタート当初のソールはアウトソール/インソール・一体型で、
ソール名を [RAMBLA XXX] と呼びます(XXXは色名)。
[18201] などはこのタイプ。モデル名は [PEU RAMBLA] です。
そして、新型はイン/アウト分離型。
中敷を載せて履くタイプで、[CARRER XXX] と表示されています(XXXは色名)。
[18340] [18622] などがこのタイプです。モデル名 [PEU RAMBLA VULCANIZADO] 。
画像がよくありませんが、わかりますか?
旧型は中底が固定されていて外れません。
新型のオレンジ色の中底(中敷)は外れます。
私の印象は、、、
軽くて柔らかくて、学校の上履きのような旧型、
ソールを硬くて強いものに変え、重厚になった新型、っといったところです。
また、新型ではモデル名に [—– VULCANIZADO] という単語が追加されています。
VUCANIZAR = 加硫する という意味ですが、化学用語なので私にはよくわかりません。
ソールを加工する際になにやら「加硫した」、、、のだと、、、覚える必要もないですね。
おそらく、旧型はだんだん手に入らなくなります。
どちらを選ぶかはあなた次第。。。
サイト内検索