バルごっこ

とにかくものの値段が高い。もちろん外食も高い。

家族でバルやレストランをはしごすると、あっというまに60ユーロ、1万円を超えてしまう。
おまけに、子供たちはお店でじっとしていられない。気を使って、お金を使って、親としての満足度は極めて低い。

そこで、
外出したがる子供たちに、土曜の朝言ってみた。
「今からスーパーに行って、一人3つずつ好きなもの買って、おうちでバルごっこしよう!!」

去年の夏は食料品店が1軒もなかったこのエリアだが、
実は昨年末、スーペルコル(SUPERCOR)という小さめながらこぎれいなスーパーがオープンした。
歩いて5分。実に便利だ。
このあたりの住民の生活は大きく変わった!!

開店時間は9時半。
私たちが出かけたのは11時。お店は満員だった。

長女への指令 : バルに行ったつもりで 1人3つ(2人で6つ) 好きなものを選ぶ

お菓子売り場へ直行するだろうなぁ、と予想して見ていると、
3歳の弟の手を引いて、まずジュース(果汁)売り場へ。
二人で相談した結果、パイナップルジュースに決定。

続いて、
意外にも、冷蔵コーナーでマンチェゴチーズとプチスイス、サンドウィッチセットを選択。
最後に、
お菓子を1つずつ選んでミッション完了。

役割分担ははっきりしていた。
たとえば、
チーズを買おう、と決めるのが姉、
売り場で、チーズを選ぶのが弟。

お会計はこんなかんじであった、、、、、

子供たち
1. ジュース 1ユーロ
2. チーズ 4ユーロ
3. プチスイス 2ユーロ
4. サンドウィッチ 6ユーロ
5. お菓子 1ユーロ
6. お菓子 1ユーロ


7. ワイン 4ユーロ
8. ワイン 3ユーロ
9. ケーキ 8ユーロ

合計 30ユーロ

長女の連想するバルの軽食とはこんな風なのだろう。
気の利いたセレクションだと思う。
一姫二太郎でほんとうによかった。

帰宅してバルごっこスタート。
この日ウェイトレスは長女が担当した。厨房は私。

もちろん伝票もつけた。

終わってから伝票を元に、お会計してみたら105ユーロであった。
(この日買ったものだけでなく、ハモンとか、コーヒーとか、家にあったものもカウントしています。)

なんだかんだで、5時間ぐらいだろうか。楽しかった。
またやろう、とみんなが思った。

スーペルコル(SUPERCOR) さまさまである。