五輪のお供はドレーク船長おススメのラムカクテル・モヒート!

スペイン風味

こんにちは、七夕です。

スペインはもう夏なので、きょうはスペインにユカリのある夏の飲み物をご紹介します。

モヒート(Mojito)

ラムのソーダ割り、モヒートです。ルーツはラムの産地・カリブ海諸国ですが、最も有名なのはキューバでしょうか。

そして、、、ラムと言えばバカルディ。

バカルディはキューバ発祥のラム・ブランドで、創業者のバカルディ一族はバルセロナからキューバへ渡ったスペイン人です。創業が18世紀半ばのキューバ。植民地時代・独立・革命・冷戦、、、いろいろあったことでしょう。ちなみに現在バカルディ本社はバミューダ諸島に置かれています。
参考(wikipedia) → Facundo Bacardí

モヒートのベーシックな材料は【氷・ラム・シロップ・ミント・ライム・ソーダ】。これに一つ二つ「オレの味(隠し味)」を加えてもOK!

もともとかしこまった飲み物ではありません。チューハイ感覚でいろいろチャレンジしたらよろしいかと思います。

ホワイトラムはバカルディブランドがおすすめ!

自宅でチューハイ感覚でモヒートを楽しみたい方。

楽しみ方は次の2種類です。

  1. 材料を自分で用意してオレ流モヒートを作る
  2. モヒートの完成品を買ってくる

自分で材料をそろえる

基本の材料をご覧ください。
【氷・ラム・シロップ・ミント・ライム・ソーダ】

氷、ライム、ソーダは問題ないでしょう。シロップは砂糖でも可。ミントの葉は、独身男性の場合少々悩むかもしれませんが、ホームセンターかどこかで一鉢買うと何かと便利です。すごく増えます!

そしてラム。

ラムは何といってもバカルディがおススメです。モヒートにするならなおさら。しかも、、、簡単に手に入ります!

完製品のモヒートを買う

私はチューハイもモヒートも自分で材料を用意する派なので、モヒートという商品を買ったことはありませんが、スーパーの棚にたくさん並んでいますから、スペインでも需要はあるのだと思います。

でも誰が買うのかなぁ。。。

それはさておき、この場合もバカルディブランドが安心です。キンキンに冷やしてどうぞ!

WIKIPEDIAの「モヒート」を読んで

WIKIPEDIA モヒートを読んで感じた事を少々。

まず気になったのはココ。

新大陸として注目されていたアメリカ諸国から得られる富をコントロールする名目で、英国女王エリザベス1世が、スペイン領の都市を略奪する海賊達の手助けをしていた16世紀後半、海賊フランシス・ドレークの部下であるリチャード・ドレークが、1586年にモヒートの前身となる飲み物「ドラケ(draque)」をキューバの人々へ伝えた、という説が有力。
その説によるとドラケのレシピは、アグアルディエンテ(サトウキビを原料とする蒸留酒で、荒削りなラムの前身)と砂糖、ライム、ミントを混ぜ合わせる、となっている。

ここに「アグアルディエンテ(サトウキビを原料とする蒸留酒で、荒削りなラムの前身)」とありますが、アグアルディエンテはそもそも蒸留酒全般をさし、ラム、ブランディー、ウィスキー、テキーラや焼酎まですべて含まれます。この書き方だと「粗削りなラムの前身」のことを特にアグアルディエンテと呼ぶかのように読めるので、修正が必要かなと思いました。

また、昔々ドラケと呼ばれていたそうですが、ドラケ(エル・ドラケ El Draque)はイギリス人海賊・フランシス・ドレーク(Francis Drake)の渾名です。それがそのまま飲み物の名称になったのでしょう。
参考 : WIKIPEDIA フランシス・ドレーク

まぁ、なんにしても、海賊ドレーク一味がモヒートのようなものを愛飲していたことは事実のようですね。

ちなみにこの海賊フランシス・ドレーク。キャプテン・ドレークは歴史上も有名人ですが、大航海時代というゲームでもおなじみです。

mojito 1

カード(大航海時代V)のコメントにある女王とは、他でもないエリザベス1世ですね。

っということで、、、

スペインとキャプテン・ドレーク(英国)にユカリのあるラムのソーダ割り・モヒート。この夏、大航海時代Vのお供に、、、いやっオリンピックのお供にいかがでしょう?

ライム多目・砂糖少な目が好みの七夕でした!

大航海時代Vをするなら・・・Yahoo!モバゲー
ヤフーモバゲーに登録するのがめんどうな人には 大航海時代V(GAMECITY/コーエーテクモゲームス) がおススメです。

どちらも無料なのでスペイン通の方はぜひ一度お試しください。ちなみに私はヤフーモバゲー版でたまに海に出ています!

スペイン風味
スペイン いとをかし