スペインの義務教育~公立でも留年アリ・クラス編成はレベル別

日常

こんにちは、2児の父・七夕です。

きょうも中学校のお話。

この秋新中1の長女は、幼稚園も含めて9年間通った村の小学校のことを当然知り尽くしているわけですが、中学校のことはまだまだ知らないことだらけ。毎日驚きの連続で実に楽しそうです。

先日、数あるサプライズの中から「留年」について教えてくれました。

スペインの小中学校には留年制度があります。日本だと中学までは勝手に進級してエスカレーター式に中卒となりますが、スペインでは留年する子がけっこういます。中学を卒業できず小卒として生きている人もたくさんいます。

長女のクラスは25人中2割にあたる5人が2度目の1年生だそう。

私が中学生だった頃は1クラス45人ほどだったので、それに当てはめると9人がダブっている計算になります。想像もつかない驚きのパーセンテージです。

留年の判定も小学校ではさほど厳しくありませんが、中学生になると成績が悪ければ容赦なく落とされます。不登校の場合も留年となります。日本式とスペイン式、どちらがよいのか私には正直わかりませんが、しかしまぁ、進級する力が備わっていなければもう一度同じ学年をやり直すのも悪くないと思います。

人生80年、急ぐ必要はありません。どこかで足踏みしたってイイじゃありませんか!!

そして、、、

話はかわりますが、留年制度よりも驚いたのは、年度の途中でクラスがひょいひょい変わることです。

先日長女のクラスの友達が英語力不足を理由にクラス変更を言い渡されました。C組とD組どっちがいい?っと面談で先生に希望を聞かれ、彼女は友達の多いD組を選んだそうです。

なんだか学習塾のようですよね。

日本人的には、ちょっと残酷な気がしますが、本人はまったくへこたれていないようで、コレもお国柄なのだろうなぁと妙に感心してしまいました。

きっとこの村(国)の人たちは、親も子もみんなそういうことに慣れているのだと思います。

私もいい加減慣れないといけませんね。
それでは、また!!